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第一期第四回 最高の本を書きあげたい人のためのコンテンツ力養成講座

2020-02-16(日)12:50 - 16:50 JST

BTSオフィス 6階 会議室A

東京都中央区京橋1-6-13

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220,000円 前払い
12:30開場

詳細

本を書き上げることの意味

本講座の講師、倉園佳三と佐々木正悟がなぜこの講座を始めようと考えたのか、下記のビデオで詳しく解説しています。まずはこちらをご覧ください!

○「最高の本を書きあげたい人のためのコンテンツ力養成講座とは?」
https://youtu.be/_fhNE0CdXUA

あなたに「自分の思いを一冊の本にして、多くの人に読んでほしい!」という夢があったとします。あなたはそのための第一歩として何をするでしょうか?

もしかしたら、「企画書を書いて出版社にもち込む!」と考えているかもしれません。もし、あなたに知名度や実績があれば、そのやり方でもうまくいくでしょう。

けれども、これまでに本を出したことがなく、会ってくれた編集者もあなたのことをまったく知らなかったとしたらどうでしょう。

あなたがどのような文章を書き、どのような個性をもち、何を伝えようとしているかを、数枚の企画書と小一時間ほどの打ち合わせでわかってもらえるでしょうか。

かなりの幸運に恵まれない限り、その場で「ぜひうちで出させてください!」といった結論が出ることは期待できないと思います。

ところが、あなたがその本をすでに書き上げていたとしたら、状況は一変します。なぜならば、担当編集はその場で実際にあなたの原稿を読むことができるからです。

もちろん、結果はあなたの原稿次第です。でも、もしそれが「最高のコンテンツ」に仕上がっていたとしたら、編集者の心を動かす可能性は、企画書の何十倍、何百倍にも大きくなっているはずです。

この、「出版される機会を最大にする」ことが本講座のゴールです。本を書くためのテクニックだけではなく、「一冊を書き上げた!」という事実をあなたに手にしてもらうこと。そこにとことんこだわっているのです。


この講座で何を学べるのか?

ただし、かならず世に出るという約束もなく、具体的な締切もない状態で、自らの意志だけを頼りに10万字あまりの文章を書き切ることはけっして簡単ではありません。

そこで、すでに50冊以上の書籍を出版している佐々木正悟と、編集者と執筆家の両方の経験をもつ倉園佳三が伴走者となって、あらゆる面であなたをサポートします。もちろん、2人とも、「出す前に書く」をこれまでに何度も実践してきた経験の持ち主です。

まずは、単なる概念や精神論ではなく、半年をかけて、最高の本を書き上げるためのさまざまな技術をじっくりとお伝えします。

具体的には次の「6つの力」が必要です。

企画力:伝えたいことに自分にしかない視点や経験をかけ算することで、世界でひとつだけの企画が生まれます。また、「思考」ではなく「意識」で閃くことも企画力を上げる重要なポイントです。

構成力:アウトライン志向を手放して、書き終えた文章から次の流れを想起することで、自由度と柔軟性のある構成が可能になります。

文章力:助詞や接続詞の選び方、句読点の打ち方、主述の受け、文章のリズム、同義語の言い換えなど、細部にこだわればこだわるほど、わかりやすく、深みのある文章に進化します。

持続力:書くこと、自分を表現することに対する「恐れや不安」を手放すことで、創造の意欲が高まり、挫折を防ぐことができます。

集中力:終わりを意識せず、ゆっくり丁寧に書き綴っていけば、自ずと質のコンテンツができあがります。キーワードは「いまここ」です。

熱量を保つ力:内容はもちろんですが、読者の心を動かすのは書き手の熱量です。自分の思いを本に注入するためには創り手と創造物がひとつになる「広がる創造」が必要です。

それぞれの詳細については、倉園と佐々木による解説ビデオを用意しました。一般的なノウハウとはかなり異なりますが、これこそが「最高のコンテンツの創造」に欠かせないやり方だと確信しています。

○「企画力と構成力」
https://youtu.be/QCUuEmFmjk4
○「文章力、集中力、持続力、熱量を保つ力」
https://youtu.be/7Cs25g2_k1s

また、途中で挫折することを極力、防ぐために、オンラインのコミュニティーも設けました。こちらに少しずつでも執筆した原稿を投稿することで、講師だけでなく、供に同じ道を行く受講者のみなさんが、あなたに「書く気」を起こさせる強い味方となってくれるはずです。


すべてを身につけるための3つのプログラム

最高の本を書き上げるために、3つのプログラムを用意しました。

① 毎月、品川で開催のリアルセミナー(約4時間)
おもに「6つの力」について講習を行います。

第一回:11月17日(日) 13:00〜17:00
第二回:12月22日(日) 13:00〜17:00
第三回:2020年1月19日(日) 13:00〜17:00
第四回:2月16日(日) 12:50〜16:50
第五回:3月15日(日) 13:20〜17:20
最終回:4月19日(日) 13:00〜17:00

② Facebookグループで日々の原稿進捗へのフィードバック
講座の開催中、いつでも疑問や質問を投げられるオンラインコミュニティーを用意します。受講生が進捗を報告し合うことで、執筆の中断を抑止する効果もあります。

③ 受講者の原稿への赤入れ(随時)
受講生が執筆した原稿に、編集者視点で赤入れを行います。①のリアルセミナーまたは、②のFacebookグループでのやりとりになります。


どのように書き進めていくか?

初回のリアルセミナーで、受講者全員にブログを開設していただきます。公開、非公開は問いませんが、日々、このブログを更新していくことで、6か月後には一冊の本が自動的に書き上がる仕組みを作ります

また、講師の倉園、佐々木ともに、これまでにブログが出版社の目にとまり、書籍化された経験をもっています。実はこの「まずはブログで文章を公開する」というやり方こそ、無名の新人にとって、出版のチャンスを得る最大のチャンスであり、近道のひとつなのです。


定員数

10名(赤入れやカウンセリングなど、個人指導の機会が多いため、少数制とさせていただきます)


カリキュラム

第1回 この半年で何を書くかを決める!〜 企画力を身につける
・あなたが書きたいテーマにプラスアルファをかけ算する。
・誰に向けて、何を伝えたいのかをはっきりイメージする。
★ 執筆のための環境「ブログサイト」を開設する!

第2回 書きながら次の章を発見する! 〜 リアルタイムに構成する
・アウトライン志向を捨てると自由になれる。
・あなたの中に眠る「未知のアイデア」に気づく。
★ 本番さながらの編集視点の赤入れ開始!

第3回 とことんわかりやすく愛をもって書く!〜 文章力は読者との架け橋
・助詞、接続詞、漢字かひらくかにこだわる。
・「ので」と「から」を封印すると文章に深みが出る。
・重複する単語を避けるテクニック。
★ 普通の文章を最高のコンテンツにブラッシュアップ!

第4回 思考を手放し、意識で閃く! 〜 手が止まらない集中力を鍛える
・考えて書くから煮詰まることに気づく。
・脳より優秀な「意識」を使ってあなたの本質を表現する。
★ あなたにしか出せない「個性」の引き出し方を学ぶ!

第5回 表現につきまとう恐れや不安を手放す!〜 グッドバイブスな持続力とは?
・他人の評価が気にならないマインドセットの作り方。
・表現者として自由になるために必須な発想法。
★ 書くことに対する抵抗感や恐怖をすべて消し去る!

第6回 あなたの思いをコンテンツに叩き込む!〜 熱量を失わずに書く方法
・数行、読んだだけで伝わる熱量がある。
・あなたの分身のような本を書くための「広がる創造」。
★ 最後の総仕上げ、一冊の本にありったけの「思い」を注入する!


講師プロフィール

☆ 倉園佳三(くらぞのけいぞう)

執筆家、音楽家、グッドバイブス・エバンジェリスト
1994年まで音楽家として活動。95年、インプレス刊のIT雑誌『インターネットマガジン』編集部に参加。99年に編集長に就任。2002年にIT系コンサルタント、執筆家として独立すると同時に音楽活動を再開。2010年からライフハック系ブログ『ZONOSTYLE』を主宰。2015年、「しあわせに働く」がテーマのブログ『ジョン・レノンのイマジンみたいに働く』を公開。2018 年、ライフハック系有料ブログ『CHANGES』に執筆陣として参加。2019年2月の『グッドバイブス ご機嫌な仕事』出版とともに、グッドバイブス・エバンジェリストとして「ご機嫌な仕事」の普及活動を開始。

著書『すごいやり方』(扶桑社)、『iPhone×iPad クリエイティブ仕事術』(インプレス)、『グッドバイブス ご機嫌な仕事』(インプレス)など


☆ 佐々木正悟(ささきしょうご)

心理学ジャーナリスト
「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。
1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。同大学卒業後、04年ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程に移籍。2005年に帰国。
帰国後は「効率化」と「心理学」を掛け合わせた「ライフハック心理学」を探求。執筆や講演を行う。

著書に、ベストセラーとなったハックシリーズ『スピードハックス』『チームハックス』(日本実業出版社)のほか、『イラスト図解 先送りせず「すぐやる人」になる100の方法』(KADOKAWA)『やめられなくなる、小さな習慣』(ソーテック)など。

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